【地域包括ケアのアイディアマン小泉圭司さんとみんなが元気になれるサービスを考える】

埼玉県幸手団地でコミュニティカフェ元気スタンドぷリズムを営む小泉圭司さんをお呼びしました。まさに、人と人をつなぐ場をつくり、そこに集まる地域情報から地域の困りごとに対応しようと、次々に新たなアイディア、取り組みを進める小泉さん。まさに、地域の人の生活に伴走する拠点であり、地域ケアシステムそのものでした。制度で考え、知らず知らずに介護予防、自立支援を押し付けていないか。生活のなかでの小さな困りごと１つ１つに丁寧に耳を傾け、制度にとらわれずに元気な方が支える仕組みづくり。幸せなコミュニティの形を紹介いただきました。 後半では、おなじみのエンタくんグループディスカッション。膝をつき合わせて、「こんなサービス、あったらいいな」を共有。長屋つなぎの場、高齢者の知恵の図書館、こどもレンタル、シニア持ち寄り食堂、常設屋台、つくばdeクラブなどなど、たくさんのアイディアが生まれ、話はつきず、懇親会も大盛況でした。

たくさんの皆様、ご参加ありがとうございました。 また、たくさんのつながりが生まれ、新しい取り組みにつながればと思います。